STACKドキュメント

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インストール手順

STACKはバーミンガム大学を初めとして数多く利用されています。STACKはまだ開発段階にあり,日々テストが行われています。

1. Moodleの準備

  • STACKを利用する前に Moodleをインストールしてください。 Moodleのバージョンは2.4以降が必須となっています。 e.g. here. 最新版のMoodleを利用されることを強くお勧めします。
  • LaTeXを表示できるようにしてください。 STACKはMathJaxをサポートしています。また,Moodle 2.7からはMathJaxがデフォルトで設定された状態になっています。

2. MaximaとGNUPlotのインストール

Maxima とGNUPlotをSTACKを稼働させるサーバにインストールしてください。 Maxima 5.23.2 〜 5.36.1 がサポートされています。 その他のバージョンの対応については管理者までお問い合わせください。

MaximaはWindowsインストーラ,Linux RPMおよびソースなど全てのプラットフォームに対応したものをダウンロード することができます。MaximaとGNUPlotは適切なディレクトリにインストールされます。

3. question behaviourの追加

STACKを利用するには以下のquestion behaviourをMoodleに追加する必要があります。

  1. 遅延フィードバックを追加します。 zipファイルをダウンロードし,解凍して moodle\question\behaviour\dfexplicitvaildateディレクトリに配置してください(ディレクトリ名を moodle-qbehaviour_dfexplicitvaildate -> dfexplicitvaildateに変更)。 またはMoodleのトップディレクトリで次のgitコマンドを使ってインストールしてください。 git clone git://github.com/maths/moodle-qbehaviour_dfexplicitvaildate.git question/behaviour/dfexplicitvaildate
  2. 遅延フィードバック(CRM)を追加します。zipファイルをダウンロードし,解凍して moodle\question\behaviour\dfcbmexplicitvaildateディレクトリに配置してください(ディレクトリ名を moodle-qbehaviour_dfcbmexplicitvaildate -> dfcbmexplicitvaildateに変更)。 またはMoodleのトップディレクトリで次のgitコマンドを使ってインストールしてください。 git clone git://github.com/maths/moodle-qbehaviour_dfcbmexplicitvaildate.git question/behaviour/dfcbmexplicitvaildate
  3. アダプティブモード(マルチパート問題)を追加します。zipファイルをダウンロードし, 解凍して moodle\question\behaviour\adaptivemultipartディレクトリに配置してください(ディレクトリ名を moodle-qbehaviour_adaptivemultipart -> adaptivemultipartに変更)。 またはMoodleのトップディレクトリで次のgitコマンドを使ってインストールしてください。 git clone git://github.com/maths/moodle-qbehaviour_adaptivemultipart.git question/behaviour/adaptivemultipart
  4. 管理者アカウントでログインし、管理ブロックから通知をクリックしてインストールを完了してください。

4. STACK問題タイプの追加

STACKはMoodleの小テストで利用できる問題タイプです。

  1. zipファイルをダウンロードし, 解凍してmoodle\question\type\stackディレクトリに配置してください(ディレクトリ名を moodle-qtype_stack -> stackに変更)。またはMoodleのトップディレクトリで次のgitコマンドを使ってインストールしてください。 git clone git://github.com/maths/moodle-qtype_stack.git question/type/stack
  2. 管理者アカウントでログインし,管理ブロックから通知をクリックしてインストールを完了してください。
  3. 管理者アカウントで 管理 > サイト管理 > プラグイン > 問題タイプ > Stackにアクセスします。適切なオプションを設定して保存してください。
  4. 同じページの「動作確認スクリプト」のリンクをクリックしてください。MoodleのデータディレクトリにSTACKの設定ファイルが作成され,動作チェックが行われます。

CASへの接続が成功し,グラフが描画されればSTACKは利用可能な状態です。また,STACKの処理を高速化するために Maximaの最適化 も試してると良いでしょう。

以上でMoodleの小テストの問題タイプでSTACKが表示されるはずです。

5. STACK小テストレポートを追加します

STACKに最適化された小テストレポートが quiz_stackとして用意されています。 このレポートプラグインはまだβ版として提供されています。

  1. zipファイルをダウンロードし, 解凍してmoodle\mod\quiz\report\stackディレクトリに配置してください(ディレクトリ名を quiz_stack -> stackに変更)。 またはMoodleのトップディレクトリで次のgitコマンドを使ってインストールしてください。 git clone git://github.com/maths/quiz_stack.git mod/quiz/report/stack
  2. 管理者アカウントでログインし,管理ブロックから通知をクリックしてインストールを完了してください。

6. STACKフォーマットの追加

STACK2からSTACK3へ問題をインポートしたい場合は,この問題フォーマット(qformat_stack)を追加してください。

  1. zipファイルをダウンロードし, 解凍してmoodle\question\format\stackディレクトリに配置してください(ディレクトリ名をmoodle-qformat_stack -> stackに変更)。 またはMoodleのトップディレクトリで次のgitコマンドを使ってインストールしてください。git clone git://github.com/maths/moodle-qformat_stack.git question/format/stack
  2. 管理者アカウントでログインし,管理ブロックから通知をクリックしてインストールを完了してください。

STACK 2とSTACK 3の間には多くの変更点があります。 ご利用になる前にメモ:インポート をよく読んでください。

7. 接続確認

【重要】PHPとCASが正常に接続できるかを確認してください。簡単に確認できるようなスクリプトが用意されています。インストールテストを確認してください。


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